2022-12-26から1日間の記事一覧

ジル・ド・レ――百年戦争のもう一つの物語

前回、百年戦争を取り上げました。今回はこの百年戦争に登場するとある貴族に焦点を当てたいと思います。百年戦争は三つの区分に分けることができます。彼が登場するのは三つの内最後の時代となる、イギリスのランカスター朝とフランスのヴァロワ朝とが争っ…

ルーズヴェルトとは何者だったのか

今回はアメリカの32代大統領ルーズヴェルトの出自について紹介します。久保田政男翻訳、モルデカイ・モーゼ著『あるユダヤ人の懺悔――日本人に謝りたい』の中に次のような話があります。

パラマウントと秘密結社

ハリウッド映画と秘密結社フリーメイソンの関係性とその関係性を匂わすアニメーション作品について考察していきたいと思います。

秘密結社とブランキ主義

今回は浅野研真の著作『インターナショナル発達史』(大正14[1925]年)の>第二章 インターナショナル前史 >4 ブランキの運動 を紹介します。一部現代語調に直しています。

百年戦争

ここでは百年戦争について見ていきたいと思います。ジャンヌ・ダルクの協力者の1人ジル・ド・レが錬金術や黒魔術に傾倒していく一連の出来事の前に起こったイギリスとフランス間の大戦争について理解を深めたいと思い調べてみました。

【覚えておきたい秘密結社】薔薇十字団

ここでは薔薇十字団のフリーメイソンとイルミナティとの関係性について簡単に論じたいと思います。

宗教に言及する前に

宗教問題に言及する前に、わたしたちはどのような認識を持ちうるのか。そういった点について論じたいと思います。

可謬論者――プラグマティストによる分析

これまで様々な議題について論じてきましたが、私自身の思想信条についてある程度公表する必要性を感じています。 海外では自分の宗教的な立場を明確にすることは一般的なことですが、日本の場合、自分の宗教的な立場などについて曖昧な状態である場合が多い…

ウリヤノフ家とロシアの革命運動

労働者階級解放のための闘争連合を創設したレーニン。 ここではレーニンの兄弟について、レーニンの足取りについて簡単にまとめています。

見世物の役者としての現代のコロナ御用医師

学問・思想・宗教などについて触れていても、私自身がそれらを正しいと考えているわけではありません。 (この記事は2021年7月10日に別サイトに投稿したものです。)

フランス革命とフリーメイソン【四王天延孝『ユダヤ思想及運動』】

今回は四王天延孝著『ユダヤ思想及運動』(1943年、内外書房)より、第五篇、第二章の「フランス革命」を転載します。一部現代調にしています。感想などは【コメント】以下にまとめます。

ニューヨーク・タイムズとサルツバーガー家

今回はみなさんご存じのニューヨークタイムズの歴史を簡単に紹介したいと思います。

第一インターナショナル⑧風説と事実

安部磯雄・小池四郎共訳の『インターナショナル歴史現状発展』より、第一部・第二章、「第一インターナショナル」からの転載です。一部現代風にしています。共訳となっていますが、元々の著者は不明。【コメント】以下は個人的な感想などをまとめることにし…

第一インターナショナル⑦衰退と崩壊

安部磯雄・小池四郎共訳の『インターナショナル歴史現状発展』より、第一部・第二章、「第一インターナショナル」からの転載です。一部現代風にしています。共訳となっていますが、元々の著者は不明。【コメント】以下は個人的な感想などをまとめることにし…

第一インターナショナル⑥マルクスの勝利

安部磯雄・小池四郎共訳の『インターナショナル歴史現状発展』より、第一部・第二章、「第一インターナショナル」からの転載です。一部現代風にしています。共訳となっていますが、元々の著者は不明。【コメント】以下は個人的な感想などをまとめることにし…

第一インターナショナル⑤成長期

安部磯雄・小池四郎共訳の『インターナショナル歴史現状発展』より、第一部・第二章、「第一インターナショナル」からの転載です。一部現代風にしています。共訳となっていますが、元々の著者は不明。【コメント】以下は個人的な感想などをまとめることにし…

第一インターナショナル④インターナショナル第一回労働者大会

安部磯雄・小池四郎共訳の『インターナショナル歴史現状発展』より、第一部・第二章、「第一インターナショナル」からの転載です。一部現代風にしています。共訳となっていますが、元々の著者は不明。【コメント】以下は個人的な感想などをまとめることにし…

第一インターナショナル③結成と組織

安部磯雄・小池四郎共訳の『インターナショナル歴史現状発展』より、第一部・第二章、「第一インターナショナル」からの転載です。一部現代風にしています。共訳となっていますが、元々の著者は不明。【コメント】以下は個人的な感想などをまとめることにし…

第一インターナショナル②セント・マルティンス・ホール

安部磯雄・小池四郎共訳の『インターナショナル歴史現状発展』より、第一部・第二章、「第一インターナショナル」からの転載です。一部現代風にしています。共訳となっていますが、元々の著者は不明。【コメント】以下は個人的な感想などをまとめることにし…

第一インターナショナル①フランスの伝統とイギリスの現実主義

安部磯雄・小池四郎共訳の『インターナショナル歴史現状発展』(1931年)より、第一部・第二章、「第一インターナショナル」からの転載です。一部現代風にしています。共訳となっていますが、元々の著者は不明。【コメント】以下は個人的な感想などをまとめ…

ジョン・レノンと狂人の世界

HUFFPOSTというネットメディアが次のような記事を投稿しました。 幻のビートルズ「ブッチャー・カバー」とは?100万円以上で取引されることも | ハフポスト アートとカルチャー 1966年に発売されたビートルズのアルバム「Yesterday and Today」の初期ジャケ…

シベリア出兵とは何だったのか――匝瑳胤次『深まりゆく日米の危機』より

今回は昭和7年の海軍軍人、匝瑳胤次(そうさ・たねひろ)氏の『深まりゆく日米の危機』より「シベリア出兵」に関する文章を転載したいと思います。一部現代語調に変換しています。アメリカは当時1913年から1921年までウッドロウ・ウィルソン政権の時代であり…

第一インターナショナルとは何か?【田所輝明】

ここでは昭和2年出版の田所輝明の著作『インターナショナル』より「第一インターナショナル」の箇所を紹介します。

アメリカのユダヤ・ジャーナリズムの起源

今回は昭和17年の神谷茂の著作『アメリカ・ユダヤ人問題』のなかの第6章アメリカにおけるユダヤ人の地位ー第4節ジャーナリズムとユダヤ人を引用したいと思います。一部分読みやすいように現代調に直しています。