イルミナティと多重人格

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今回は秘密結社イルミナティと多重人格についてのお話です。

 

 

イルミナティ

イルミナティについてはこれまであまり言及していませんでしたので軽く説明すると、1776年に創設された秘密結社です。1785年にイルミナティの解散令が出され、その結果消滅したとされています。しかしドイツ全土の貴族階級に広く浸透しており、フリーメイソンのロッジに彼らの思想が受け入れられていたことから、19世紀末から20世紀初頭にかけて復興運動が起こり現在に至っているとされています。

イルミナティはしばしば悪魔崇拝との関係が指摘されています。フリッツ・スプリングマイヤーは、イルミナティの家系に生まれ、彼らのマインド・コントロールによって多重人格にされたシスコ・ウィーラーと共に、イルミナティのサタニズムとマインド・コントロールの手法についてその著作で説明しています。

フリッツ・スプリングマイヤーは他に『イルミナティの血流』についての著作も執筆しており、ロスチャイルド家やロックフェラー家などに代表されるイルミナティの主要な家系について暴露しています。

悪魔の花嫁

シスコ・ウィーラーは彼女の父親によって悪魔の花嫁として悪魔に献上されました。これに似た話はビッキー・ポーリンというユダヤ人の女性からも聞かれます。彼女はアウェアネス・センターというユダヤ人カルトコミュニティの悪魔崇拝・児童への性的虐待を長年告発してきました。現在はこの団体は活動を停止してしまいましたが、サイトは現在も残っています。

The Awareness Center, Inc. (International Jewish Coaltion Against Sexual Assault)

恐るべきことに、このアウェアネス・センターはアンネ・フランク性的虐待によるユダヤ人生存者であるとしています。これが真実かどうかは確かめようがありませんが、この団体の主張が正しいとすれば、アンネ・フランクナチスによる被害者ではなく、イルミナティの被害者だったという解釈もできそうです。彼女はイルミナティの政治宣伝のために捧げられた悪魔の花嫁だったという推測すらできてしまいます。

また、ピーター・ホワイトウォーターはいいます。シスコ・ウィーラーは「無数のマリリン・モンローの一人なのです。言い換えればマリリン・モンローはシスコ・ウィーラーのように一人のマインド・コントロールをされた人だったのです。」

マリリン・モンローは1962年に自宅で全裸で死亡している所を発見されています。自殺とも他殺とも言われています。1963年には不倫関係にあったジョン・F・ケネディ、1968年には同じく不倫関係にあったとされる弟のロバート・ケネディが暗殺されていたことから、マリリン・モンローマインド・コントロールされていたイルミナティの犠牲者だったとしても不思議ではないという心象は持ちます。

モナーク・プログラム

イルミナティマインド・コントロールの手法は多重人格者を作る事だとされます。私が子供の頃に日本のテレビ番組で紹介されるアメリカの事件などに非常に多くの多重人格者が存在することが不思議でなりませんでした。日本ではほとんどその存在が知られていない多重人格者が、非常に頻繁に登場していました。

多重人格者は自然発生的に生み出されるのではなく、イルミナティのプログラムによって生み出されるというのが、スプリングマイヤーの主張となります。被害者のシスコ・ウィーラーのプログラミングは生まれて一年で開始されています。シスコ・ウィーラーは39歳の頃に(マスター)プログラマーの死に伴い、システムを停止し、セラピストによって救済されました。そこからセラピーが始まりましたが、以後もイルミナティは彼女に接触を試みています。数年後に再び再プログラミングがされましたが、再びそこから抜け出しました。

著作からそのプログラミングの説明について非常に象徴的な言葉が飛び交い、具体的にどういった事がなされているのかは想像するよりありませんが、恐らく感覚遮断(催眠)によって様々なプログラムが入力されているのだと思います。

彼女に施されたプログラムはモナーク・プログラムとも呼ばれ、遺伝によって、北アメリカを渡り鳥のようにわたっていくモナーク・バタフライ(和名:オオカバマダラ)から来ています。

オオカバマダラのように、自分たちイルミナティの望み通りに行動するように、彼女たちにプログラムを行っていくということを表しています。もしかすると、私たちが目にしている活動家や暗殺者なども実はイルミナティモナーク・プログラムによってプログラムされた被害である可能性も想定できます。

モナーク・プログラムにはアメリカの情報機関CIAも関与しているとされています。実際にCIAはMKウルトラ計画による洗脳実験を行ってきたことが知られています。言い換えると、CIAのMKウルトラ計画によって多くの多重人格者が生み出されたと考えることができます。

悪魔崇拝カニバリズム

悪魔主義者は、いけにえの血を飲むことで彼らの霊的生命力が与えられると信じているのです。」

悪魔崇拝者は動物や人間を生贄にした血の儀式を受け継いでいます。また、イルミナティは子供たちをライオンや虎の餌にします。子供を処理する方法を教えられ、虐待されていくなかで、子供たちは命令に従う人格を形成していきます。

赤ん坊の頃に檻の中に入れられ、ミルクの代わりに血を与えられ、女児にはペニスが与えられたといいます。このような日常の中で従順な人格が形成され、イルミナティの奴隷が形成されていきます。

イルミナティは祝宴の中でタキシードで正装し、立派な食器が使われますが、彼らのその食器に盛られているものは人肉であるといいます。

リリスと息子の血

ビッキー・ポーリンや、シスコ・ウィーラーはリリスという名前を口にします。アブラハムの宗教において神によって作られた人間はアダムとされています。アダムとイブの話は一般的に広く知られた話ですが、このアダムにはイブの前に別の妻がいたという伝承がユダヤ教などに伝わっています。それがリリスです。リリスは反抗的な性格だったために、エデンの園から追放され、怒ったリリスは息子の頭を岩にぶつけたとされます。この時のリリスの息子の血が悪魔に報復を求めたとされます。これが神に対する反逆と解釈されています。

私自身はユダヤ教の神にも悪魔にも何ら信仰心はありませんが、いずれにせよ、かれらはこのような物語を伝承し、その物語の先にイルミナティの多重人格プログラムがあるのです。このことを日本人は知っておかなければならないものと思われます。

リリスの息子の血は、カバラの生命の木と関連付けられています。シスコ・ウィーラーによると、生命の木の下に置かれた箱にリリスの息子の血が入れられ、その上には、被害者が生贄にした最初の男児の血があるとされます。

悪魔崇拝において、自身の最初の男子が生贄にされるといいますが、この生贄に、プログラミング(カバラ魔術)が関連付けられているようです。

最後に

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世界が一日もはやく呪われた微睡の日常から目が覚めますように。