【北朝鮮は欧米のグローバリストとつながっている】金正恩とフリーメイソン

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今回は金正恩フリーメイソンについての個人的な考えをお話ししたいと思います。記事中には私個人の偏見や認識の誤りも含まれていると思います。その点のご理解のほど、よろしくお願いいたします。

学問・思想・宗教などについて触れていても、私自身がそれらを正しいと考えているわけではありません。

 

 

金正恩陰謀論

日本を含めた西側諸国にとって北朝鮮ならず者国家の一つに数えられています。この北朝鮮の最高指導者である朝鮮労働党総書記の金正恩には、メインストリームメディアが作り上げたイメージと異なる様々な人物像がネット媒体を中心に拡散されています。

その中でも昨今繰り返し論じられ、一定数の支持を受けているのが、金正恩が日本人の血を引いているというものです。これらの陰謀論あるいは都市伝説には明確な証拠は一切ありませんが、一定の支持を集めているという点で、ブラックプロパガンダ、つまり意図的に作り上げられた虚偽の情報である可能性も疑う必要があります。

これらの情報の主な主張は金正恩の母親は実は拉致被害にあった女性であるというものであり、もしこれらの情報がデマであるならば名誉棄損にあたるものと思いますが、今日では多くのネットユーザーによってこれらの情報は拡散されている状態になっています。

金正恩フリーメイソン

一方で金正恩についていえば、彼らによってほとんど拡散されていない情報が世界のネットユーザーによって拡散されていることを私たちは知っておく必要があるでしょう。それは金正恩フリーメイソン説です。共産主義国家建設にあたり、フリーメイソンが関わっているというのは何も珍しい話ではなく、ロシアのスターリンや、中国の周恩来などもフリーメイソンであったと言われています。ある人物がフリーメイソンであるかどうかを知る方法の一つに、前裾に右手を隠すように入れているポーズが挙げられます。

歴史上の人物で前裾に右手を入れるポーズをしている肖像画や写真は多く残っていますが、アメリカの初代大統領のワシントンやフランスのナポレオン・ボナパルト肖像画、さらに共産主義の祖であるカール・マルクスをはじめ、レーニンスターリントロツキーといった革命家もまた、フリーメイソンの秘密のシグナルの写真や映像などが残っています。

共産主義国家の指導者である金正恩も例外ではなく、彼がこのポーズをとっている写真や動画はネット上で数多く確認できます。

おそらくネット上を探せば動画などでも確認できると思います。私も以前に何度か確認しています。

【北朝鮮は欧米のグローバリストとつながっている】金正恩とフリーメイソン|幻想の近現代|note

プロパガンダと心理構造

ネット上には様々なタイプのプロパガンダが流されていますが、明らかに嘘であるもの、確かであることが確かめられないものなどが無差別に人々によって拡散されていますが、これらのプロパガンダにはすべて目的があり、その目的を達成するために嘘を平然と垂れ流しているということを忘れるべきではないでしょう。

共産主義者が流すプロパガンダであるならば、日本の国体を解体するための情報を嘘であれ真実であれ躊躇なく流します。もちろん理想郷を夢見てる場合もあるでしょうし、個人的な利益の場合もあるでしょう。私たちはこれらの情報に惑わされないように、国家においても、そして個人においてもインテリジェンスマネージメントを行わなければなりません。

提示されている情報が確かな情報なのか、ヒューリスティックな判断を行っていないかどうか、20世紀に発展した行動経済学は、人々の心理構造を解き明かし、今日の情報社会はそれを応用する形で発展しています。

仲のいい仲間や、偉い学者先生など、私たちが直感的に頼ってしまう人たちが、実はプロパガンダを流すのに協力している人だったり、あるいはプロパガンダを流すことに利用されている可能性だってないとは言えません。

あなたが信頼している相手が常に正しい分析ができるとは限りません。日本人一人一人がインテリジェンスマネージメントを行う方法を開拓する必要があると私は考えます。

北朝鮮という国家について考察する場合であっても、私たちがメインストリームメディアを通じて、あるいはネット媒体を通じて知らされるものがプロパガンダ由来のものではないという確証はどこにもないでしょう。

一人一人がインテリジェンスマネージメントの力を手に入れることは実際には極めて難しいと思いますが、小さなことから一つ一つ分析し、ちょっとした時間の中で力を蓄えていけば、そのうち大きな力になるかもしれません。

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最後に

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